パンことはじめ
2010年 02月 12日
パンが食卓になくてはならないフランス。
パンと言うといろいろな種類があるけれど、
フランスで「パン」といえば、日常的な食事とあわせるフランスパンのような固いパンを
指し、クロワッサンのような柔らかく、菓子パンに近いものは「ビエノワズリー」と呼ばれて
区別され、それぞれに専門の職人さんがいる。
フランスパンは、細長くて3~4本斜めにシマがついている、ずっとかたちの変わらないパンの
ようでいて、いろいろな製法があり、
人々の嗜好に合わせ、最新の製法で作るお店もあれば、
昔ながらの製法と味を守るお店とさまざまあるらしい。
見た目は同じでも、中身は違う。
* * *
どの製法を選ぶかで味は変わってくるけれど、伝統的なもの、最新のもの・・・
職人さんはどんな気持ちで製法を決めていくんでしょう。
そんなところにもちょっと興味がわいてしまう今日この頃です。