フレンチ変りプレート
2010年 02月 22日
ご飯の上にラタトゥイユと温泉卵、サラダを添えたプレート。
ラタトゥイユは野菜の煮込み料理。発祥はプロヴァンスです。
メニューの写真には、ズッキーニらしきものと、
ラタトゥイユに欠かせないトマトの姿が。
ご飯と合わせるとどうなるのかな~・・と興味半分でオーダーしてみました。
おそらくブイヨンを加えて煮込んだ野菜と、鶏肉。
意外とご飯と合いました。^-^
個人的な好みで言うと、お肉は鶏肉よりもベーコンの方がご飯がすすみそう。
こんな和洋折衷メニューもいいな~と思いました。
本場のラタトィユは野菜とお肉だけで、ブイヨンなどは入れないそうです。
というのも、ヨーロッパの水は日本の水よりもカルシウムやミネラルといった無機質が多い「硬水」
なので、野菜を煮るだけで野菜のうまみを引き出すことができるそうです。
日本のお水は軟水なので、出汁を加えないとちょっと物足りない味になってしまうそう。
お水の種類によっても料理の作り方って変わってくるんですね~。