食材や調理の仕方、歴史についてなどなど、フランス料理を日々勉強しています★by penelope★


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タルト・プロヴァンサル

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私が一番好きな料理はタルトです♪

オリーブオイルでソテーした野菜を入れてお惣菜にしてもよし。

クリームと果物でお菓子にしてもよし。

ふちのひらひらが可愛いし、生地はサクサクしてるし、大好きです^^


このタルトは、生地はドライイーストを入れて発酵生地にして、

ガルニチュール(中身)にはオリーブオイルでソテーした玉ねぎ、ズッキーニ、パプリカが

入っています。

ズッキーニやパプリカはさっと火を通す程度ですが、玉ねぎはうまみを引き出すために

じっくりと火を通します。


牛乳で少し割った生クリームとトマトペーストをアパレイユ(タネ)にして、

そこにパルメザンをどっさり。

この玉ねぎのうまみと、パルメザンチーズで美味しさがぐーんと変わります。

パルメザンは惜しみなく!



このタルトをはじめて習ったときには、とにかく目立った調味料がないことに

驚きました。

なのに、どっしりと食べ応えがあり、しっかりとした味があるんです。

味つけというと、ついつい調味料を次々と入れていくイメージを持ってしまうのですが、

野菜の美味しさ、チーズの美味しさ、そして生クリームの美味しさ・・などなど、

素材の組み合わせだけで十分奥行きのある味ができるんだな~と思わされる一品です。


* * *

★パプリカがあまったらこちらもどうぞ^^→パプリカのコンフィチュール

★タルトの生地と種類についてはこちらへどうぞ^^→タルトのあれこれ
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by lovely-recipe | 2010-02-09 11:00 | 試作・レシピ・作ったもの

牛肉の赤ワイン煮込み

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赤ワインがたっぷり出てくるレシピを見ると、、ヨーロッパのレシピだな~と感じます。

日本なら、「あさりの酒蒸し」とか、お酒を煮物に入れるとかはあるけれど、

お鍋になみなみと日本酒を入れてお肉を煮る・・というお料理はみかけません。

赤ワイン煮は、文字通り赤ワインでお肉を煮込んだお料理。

玉ねぎやローリエ、セロリなど香草と一緒に、じっくりとワインを煮詰めます。


牛肉の赤ワイン煮込み、フランス語でいうと「ブッフブルギニョン/Boeuf Bourguignon)。

Boeufは牛肉、Bourguignonはブルゴーニュ風、という意味です。

ブルゴーニュは赤ワインの名産地。牛肉の赤ワイン煮込みは、

地酒で煮込んだブルゴーニュの家庭料理、ということらしいです。


牛肉のお野菜、そしてコトコト煮込んでいると、ビーフシチューと似てるな~と

思うのですが、それもそのはず、

赤ワイン煮込みはビーフシチューの前身。


ビーフシチューは濃厚な味のスープで満腹感でいっぱいになる

日本でも家庭料理の定番メニューですが、

赤ワイン煮のソースはビーフシチューよりもあっさりしており、

お肉も上品なワインの味がしみた料理になります。


食べ応え、というとビーフシチューの方が大きいですが、

きっと赤ワイン煮を作っているうちに、もう少し深い味に、とか、もうちょっと濃厚な

感じに・・と試行錯誤していくうちに、ビーフシチューが誕生したのかもしれません。

でも、こうして新しい料理を生み出したにもかかわらず、赤ワイン煮が現在にも残っているのは、

赤ワイン煮ならではの美味しさが愛されているからなんだろう・・と思いました。


食べ盛りの子供たちや、どっしり食べたい、ごはんと合わせたい、なんていうときには

ビーフシチューがぴったりです。

赤ワイン煮はお肉をちょっとおしゃれでリッチに味わいたいときにぴったりだと思います。

今日はパンを用意しなかったのですが、赤ワイン煮はフランスパンにもきっと合うと思います。

(食べていてフランスパンが欲しくなりました・・)
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by lovely-recipe | 2010-01-30 21:58 | 試作・レシピ・作ったもの

セルクルでオードブル

ホタテとフルーツのオードブル。

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刺身用のホタテに、

柑橘系のフルーツ(オレンジやグレープフルーツ)、パイナップル、いちごなどを

みな8mm大ほどの同じ大きさに切り、塩少々とオリーブオイルで和えて

セルクルに詰めます。



調味料も塩のみというシンプルな味付けでありながら、

ホタテのほのかな甘みにフルーツの甘さ、甘酸っぱさと、オリーブオイルの香りが

合わさって、美味しいオードブルができました。


和食ではお刺身と果物をそのまま食べることはなかなかありませんが、

リンゴのソースやアプリコットのソースを肉類と合わるなど、

肉・魚類と果物の取り合わせはフランス料理ではよくあるもの。

果物というとそのまま食べるイメージがあるので、デザート以外として食べると

とても新鮮です。

鮮やかでカラフルなフルーツがお皿の上にあると、見た目もとっても華やかです。
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by lovely-recipe | 2010-01-14 19:21 | 試作・レシピ・作ったもの