憧れのプロヴァンス
2010年 01月 02日
半日寝て起きると・・
「いま、いつ・・??朝?昼?」とさっかくを起こす。
パートナーは2日からお仕事。penelopeはひとりでお留守番です。
お正月のテレビも見飽きてしまった私は、プロヴァンスの本をふむふむと読み出しました。
フランス料理には「プロヴァンス風」と名前がつくものがいくつかあるけれど、
それはおおまかにいうと、にんにくやオリーブオイル、ハーブを使ったもの。
生クリームやバターを使用する割合は少なく、地中海に面した
豊かな自然の食材を味わう料理である。
プロヴァンスといえば、
アロマの原料となるハーブの数々(ラベンダーとかローズマリーなど)、
明るい日差し、セミの置物やセミの模様が入ったスレイヤード・・
まぶしい自然に囲まれている、というイメージ。
フランスの地方料理の中で、一番勉強しに行きたい場所です。
野菜の豊富なプロヴァンスは、果物だけでなく、野菜を使ったコンフィチュール
(confiture=ジャム)もたくさんあるそうです。
そこで・・
たまたま黄色いパプリカが家にあったので、パプリカのコンフィチュールに挑戦。
一晩置かなければならないので、今日が仕込みで、調理は明日。
種をとって1cm角に切ったパプリカに、大さじ1と1/2のお砂糖をまぶします。
(詳しいレシピはこちら→パプリカのコンフィチュール)
以前トマトとブルーベリーなら作ったことがありますが、
パプリカは初めてです。
さて、どんな味になるでしょうか・・。
切ってジップロックに入れたところ。