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食材や調理の仕方、歴史についてなどなど、フランス料理を日々勉強しています★by penelope★


by lovely-recipe

憧れのプロヴァンス

お正月の早朝に初日の出を観に行った私は、帰ってから
半日寝て起きると・・
「いま、いつ・・??朝?昼?」とさっかくを起こす。

パートナーは2日からお仕事。penelopeはひとりでお留守番です。

お正月のテレビも見飽きてしまった私は、プロヴァンスの本をふむふむと読み出しました。

フランス料理には「プロヴァンス風」と名前がつくものがいくつかあるけれど、
それはおおまかにいうと、にんにくやオリーブオイル、ハーブを使ったもの。

生クリームやバターを使用する割合は少なく、地中海に面した
豊かな自然の食材を味わう料理である。

プロヴァンスといえば、
アロマの原料となるハーブの数々(ラベンダーとかローズマリーなど)、
明るい日差し、セミの置物やセミの模様が入ったスレイヤード・・
まぶしい自然に囲まれている、というイメージ。

フランスの地方料理の中で、一番勉強しに行きたい場所です。

野菜の豊富なプロヴァンスは、果物だけでなく、野菜を使ったコンフィチュール
(confiture=ジャム)もたくさんあるそうです。

そこで・・
たまたま黄色いパプリカが家にあったので、パプリカのコンフィチュールに挑戦。

一晩置かなければならないので、今日が仕込みで、調理は明日。
種をとって1cm角に切ったパプリカに、大さじ1と1/2のお砂糖をまぶします。
(詳しいレシピはこちら→パプリカのコンフィチュール

以前トマトとブルーベリーなら作ったことがありますが、
パプリカは初めてです。

さて、どんな味になるでしょうか・・。


切ってジップロックに入れたところ。 
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by lovely-recipe | 2010-01-02 23:36 | 食材あれこれ